WordCamp Leipzigは2025年5月17日、Ost-Passage Theaterにて開催され、WordPressコミュニティ全体を歓迎します。イベントは午前9時30分から午後6時まで(開場は午前9時)行われ、会場独特の雰囲気の中、視覚障害者の視点によるアクセシブルなウェブデザイン、ウェブサイト設計、最新のWordPress技術など、実践的なヒントが提供されます。
「世界最小のWordCamp」を自称するLeipzigイベントは、MVP原則に則った意図的な小規模運営で、WordPressコミュニティにおける持続可能性が単なる言葉ではないことを体現しています。イベントリストによると参加者数は約70〜90名を見込んでおり、親密な雰囲気の中で運営チームや登壇者と有意義な交流が可能です。このアプローチにより、参加者はWordCamp体験を積極的に豊かにでき、プレゼンテーションへのインタラクティブな参加や自身のアイデア・質問の発信が奨励されます。
メインイベント前日の2025年5月16日午後5時から9時までは、同会場にて無料のWordPressワークショップが開催されます。スキルレベルを問わず全てのユーザーが質問や課題を持ち寄り、経験豊富なコミュニティメンバーからサポートを受けられます。また、Thomas Zwirner氏によるライプツィヒ市内ツアーも同日に実施され、バス、トラバント車、ボートなど多様な方法での市内探訪が可能です。
WordCamp本体はWordPressコミュニティ全体を対象としており、登壇者には専門知識の共有が奨励されています。特に多様性の推進に力を入れており、女性登壇者の参加も積極的に呼びかけています。開発、コンテンツ制作、アクセシビリティ、持続可能性など幅広いテーマが扱われる予定です。既にMarie Möller氏とDustyn Model氏の登壇が決定しており、2025年5月17日(土)午後1時15分から講演が予定されています。
このWordCampはWordPressコミュニティの接点として機能し、スポンサーには熱心な参加者へのブランド訴求やネットワーク構築、コミュニティ支援の機会が提供されます。様々な予算やマーケティング目的に対応した個別スポンサーシップパッケージも用意されています。なお、全てのプレゼンテーションはイベント終了後にwordpress.tvで公開され、現地参加できない方も視聴可能です。